
JMF公認ジュニアサッカー「プレーモデル」認定書取得プログラム
「プレーモデルとは何か?プレー原則のためのチームの設計図・戦術的な地図」
「プレーモデルの教科書」の著者、UEFAプロライセンスホルダー濱吉正則氏から学ぶ!
本プログラムでは、名著「プレーモデルの教科書」(カンゼン社)の著者であり、オーストリアでは日本人として初めてプロリーグ(SVホルン/オーストリア・ブンデスリーグ2部)で監督を務めUEFAプロライセンスを所持する数少ない日本人指導者・濱吉正則氏ををお招きし、特別プログラムを行います。ここ近年で、プレーモデル・ゲームモデルというサッカー用語が注目されています。プレーモデルとはつまり、チームの根幹であるプレーの原則を意味し、欧州のクラブのほとんどがプレーモデルに基づいて、すべてのトレーニング、練習メニューが作られています。日本では、まだまだこういったものが存在していないクラブが多く、クラブ成長や永続的な選手育成の弊害になっています。本プログラムでは欧州最先端を知る濱吉氏からプレーモデルを構築する基礎プログラムを今回実施いたします。ご自身のクラブ・チーム、またこれから指導者を目指す方にとってステップアップになるプログラムです。かなり貴重な経験になることは間違いありません!ぜひご参加ください。
コーチ:濵吉 正則(はまよし・まさのり)
1971年7月5日生まれ 兵庫県出身 UEFA PRO ライセンス所持
大阪体育大学卒業後1995-99年にスロベニアへコーチ留学。リュブリアナ大学体育学部在籍中、スロベニア代表に帯同しながら、NK JEZICA、NK DOMZALE、HIT GORICAなどでU10やU18などで下部組織の監督を務める。帰国後は柏レイソルU-18監督、名古屋グランパスU15監督、名古屋グランパス、徳島ヴォルティス、ギラヴァンツ北九州などでトップチームコーチやスカウトを務める。UEFA PRO COACHING DIPLOMA(UEFAプロ コーチングライセンス)を2003年に取得。2016年にSVホルン(オーストリア)の監督に就任すると、 3部リーグ優勝、2部リーグ昇格を果たし、欧州のプロクラブを率いた初めての日本人として注目される。現在は九州産業大学サッカー部の監督を務めながら、指導者向けのセミナーを行なっている。